東邦大学理学部 情報科学科

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新谷研究室


所属教員名


研究室紹介

当研究室では、コンピュータグラフィックス(CG)の研究を行っています。CGはコンピュータで画像や映像を創る技術で、ゲームや映画などでおなじみです。しかし、映像コンテンツを作るには複雑な作業が必要で、なかなか自分ではできないのが現状です。そこで、私たちは誰でも簡単に扱える「賢い」CGソフトの研究開発を進めています。また、CG技術を医学、生物学、環境科学などに応用し、これらの分野がより発展したり、より身近になるように研究を進めています。

研究内容

「花火の写真から3次元アニメーションを作る」(コンテンツ作成)
打ち上げ花火は平坦に見えますが、実際には球面のような形をしています。花火の飛び方には法則性があり、これを用いると花火の写真から3次元の形を計算することができます。そこで、花火の写真から3次元のアニメーションを作り、好きな方向から眺められるソフトを開発しました。

花火の写真から3次元アニメーションを作る

 

「形成外科手術の効果の解析」(医学応用)
形成外科では、病気や怪我などによる顔などの見た目や表情などの問題を扱います。このとき、「ユニット理論」という原理を用いて解析を行います。研究室では、医学部形成外科教室と共同で、ユニットの抽出・解析を行うソフトを開発し、顔面神経痛の患者さんに適用しました。手術により顔の左右が同じようになっていることが分かります。

形成外科手術の効果の解析

 

「モルフォ蝶のデジタル標本」(生物応用)
昆虫などの標本をデジタル化すれば、ウェッブで閲覧したり再利用したりできるようになります。しかし、画像やビデオだけでは重要な特徴が伝わらないことがあります。例えばモルフォ蝶は構造色といって、見る角度によって光沢が大きく変わりますが、画像を見るだけではよくわかりません。そこで、「ドラグリ」と呼ばれる対話的コンテンツソフトを用いて、モルフォ蝶のわかり易いデジタル標本を作製しました(http://www.cg.is.sci.toho-u.ac.jp/morpho/)。

モルフォ蝶のデジタル標本

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